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ヨガ初心者向けの基本ポーズ集!串ヨガビギナー7をマスターしよう!

ヨガシカくん
ヨガシカくん

ヨガを始めたいと思うのですが、どんなポーズからすればいいですか?!

串本先生
串本先生

ヨガ未経験の方はどのポーズから始めたらいいかわからないよね!そんなヨガ初心者の方にオススメなのが誰でもできるポーズ集「串ヨガビギナー7」!

ヨガシカくん
ヨガシカくん

串ヨガビギナー7?それはどんなポーズ集ですか?

串本先生
串本先生

初心者の方でもできる簡単なポーズで組んでいるけど運動効果はしっかりあるポーズ集なんだ!今回は串ヨガビギナー7の良いところやどんなポーズがあるのか紹介しよう!

串ヨガビギナー7とは

串ヨガビギナー7(串ヨガビギナーセブン)は、「ヨガとピラティスのメソッド」と「整形外科勤務15年以上の経験、知識」を元に、ヨガ初心者アドバイザーの串本が考案した「初心者の方でもできる安全で効果的なポーズ集」です。

ヨガを始める時に、「身体が硬いけどできるだろうか…」「いきなりヨガスタジオでヨガをやるのは敷居が高い…」など、色々不安になりませんか?

この不安は、ヨガが未経験だったり、運動に自信がなくて周りのレベルについていけるかわからないからだと思います。

串ヨガビギナー7は、そんなヨガ未経験の方や運動に自信がない方でも不安なくできるように組み合わせたポーズ集なので、ヨガの世界の第1歩を踏み出すのにピッタリです。

串ヨガビギナー7の良いところ

串ヨガビギナー7の良いところはなんと言っても「簡単だけど運動効果はしっかりある」というところです。

選ばれた7つのポーズを細かく見ると、背骨が動く各運動方向にそれぞれポーズを組み込んでいます。具体的には、①曲げる、反らすの前後の動き(屈曲、伸展)、②横に倒す動き(側屈)、③捻る動き(回旋)の3方向への動きです。

基本的に背骨が3方向にしっかり動くことで、身体というのは自由に動くことができます。しかし、1方向だけに動きの制限があったり、全体的に動きの制限があると、身体を使った動作がスムーズに行えなくなってしまいます。

このような状態が続くと、腰が痛くなったり、膝が痛くなったり、肩こりになったりと、身体のどこかに支障が出てきます。

串ヨガビギナー7は誰でもできる難易度ですが、背骨の各運動方向へ動かすポーズが組み込まれていますので、背骨の動きが良くなります。そうすると身体が動きやすくなったり、痛みが出ていた部位の症状が軽減されます(もちろん完全に痛みがなくならないケースもあります)。

簡単だけど運動効果はしっかりある。

これが串ヨガビギナー7の良いところです。

行うタイミング

串ヨガビギナー7を行う最適なタイミングは2つです。 ① 隙間時間 ② 10分ヨガポーズ集の前です。

隙間時間に行う

まずは隙間時間にやってみてください。串ヨガビギナー7は大体10分程度のメニューです。1日の中で10分ぐらいの隙間時間があればサクッとやってみるのが良いでしょう。

オススメのタイミングとしては、 ① 起床時 ② お風呂上がり ③ 就寝前です。 もちろんこれ以外のタイミングでやってもらっても構いません。

「1日に何回もやって身体に負担にならないの?」という疑問を持つ人もいるでしょう。

そこはご安心ください。例えば、ウエートトレーニングのような身体に負担をかけて強化するトレーニングは1日の中で何回もできませんし、休息日も必要です。

しかし、串ヨガビギナー7は難易度の高いポーズはありません。毎日行ってもらっても大丈夫ですし、1日の中で何セット行っても身体には大きな負担はかかりません。なので、1日の中の隙間時間があれば串ヨガビギナー7を行い、身体を整えていきましょう。

10分ヨガポーズ集を行う前

当サイトの管理人である串本が作成した10分ヨガポーズ集は、身体の悩み別や職業タイプ別にポーズを組み込んだものです。

ヨガビギナー7を行う前に、この10分ヨガポーズ集を行うことをオススメします。ヨガビギナー7では身体を大まかに整えることができますし、10分ヨガポーズ集では細かい部分の身体を整えることができます。

イメージとしては、ヨガビギナー7で身体を全体的に整え、その後に10分ヨガポーズ集で具体的な悩みに対応した身体作りをするという流れです。

例えば、腰が痛くなる悩みを解決したい場合を考えてみましょう。

まずはヨガビギナー7で身体を大まかに整えます。そして、腰痛改善に効果的なポーズを組み込んだ10分ヨガメニューで具体的な腰の曲げやすさを改善していきます。このようなメニューを1日に1〜3セット行うことを目指しましょう。

他のポーズ集でも同様に、最初にヨガビギナー7を行うことをおすすめします。

7つのポーズを解説

では早速7つのポーズを解説していきます。特に順番は決めていませんが、寝て行うワニのポーズから始まり、片肘立ちで行うひばりのポーズで終わるように紹介します。この順番は起床時のタイミングで行うと良いでしょう。少しずつ身体を動かすので1日のスタートを切るのにエンジンをかけていくイメージです。

逆に就寝前はひばりのポーズから始まり、ワニのポーズで終わります。少しずつ心身をリラックスさせて寝付きを良くするイメージです。

ワニのポーズ

ワニのポーズ

ワニのポーズで身体を捻る可動域を向上させます。寝ながら行うのでゆっくり呼吸をしてリラックスしましょう。

詳しくは「ワニのポーズの解説」をご覧ください

猫と牛のポーズ

猫と牛のポーズ

猫と牛のポーズで骨盤、背骨、頭部までの身体の中心となる部位を曲げたり反らしたりして、身体全体をしなやかに動かします。

詳しくは「猫と牛のポーズの解説」をご覧ください。

チャイルドポーズ

チャイルドポーズ

チャイルドポーズで肩や腰の筋肉をストレッチします。丸まった脊骨をまっすぐ伸ばし、股関節を曲げる練習にもなります。

詳しくは「チャイルドポーズの解説」をご覧ください。

長座前屈のポーズ

長座前屈のポーズ

長座前屈のポーズで身体を曲げる可動域を向上させて、身体の後面の筋肉をストレッチします。

詳しくは「長座前屈のポーズの解説」をご覧ください

半分の魚のポーズ

半分の魚のポーズ

半分の魚のポーズで身体を捻る可動域を向上させて、お尻の筋肉をストレッチします

詳しくは「半分の魚のポーズの解説」をご覧ください

マーメイド

マーメイド

マーメイドで身体を横に倒す可動域を向上させます。

詳しくは「マーメイドの解説」をご覧ください。

ひばりのポーズ

ひばりのポーズ

ひばりのポーズで身体を反らす可動域を向上させ、股関節前面のストレッチをします。

詳しくは「ひばりのポーズの解説」をご覧ください

まとめ

今回はヨガ初心者向けの基本ポーズ集ヨガビギナー7について解説しました!

ヨガの世界の第一歩を踏み出すのにとても良いポーズ集なのでヨガ初心者の方はヨガビギナー7から始めてみましょう!

プロフィール
kushimotomisao

串本 操/ヨガ・ピラティスインストラクター広島県広島市出身。全米ヨガアライアンスRYT200 ポールスターマットピラティスインストラクターの資格を取得。
現在、広島市内の整形外科で勤務。「ヨガ・ピラティスのメソッド」と「15年以上実務から得た経験と知識」を活かした運動指導方法でリハビリ業務やグループレッスンをしています。保育園でのキッズヨガ、アスリートへのコンディショニングヨガ、高齢者向けのシニアヨガと転倒予防教室など老若男女問わずそれぞれのニーズに適した運動指導を得意としています

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